昨年7月に朝宮公園に、各種の競技場としてスポーレ春日井がオープンしました。それに伴って遊具広場の整備も進められていましたが、その工事が完了し、遊具広場が一般利用されることになり、記念式典が行われました。曇り空でお天気が心配でしたが、多くの親子連れが朝から公園に訪れ、盛り上げてくださいました。春日井サボテンの3兄弟(春代、日丸、井の介)も勢揃いです。
朝宮公園は元々は愛知県が管理する県営施設でしたが、老朽化に伴い利用者減少や補修工事費の負担等で、経営が苦しくなっていたのです。そこで県より無料で借りることを条件に、春日井市の予算で新しい公園にリニューアルしました。正式な陸上競技場として生まれ変わり、観客席も設置され、大きな大会も開催できることになりました。その中に遊具広場が設置されたのです。
伊藤春日井市長、友松市議会議長、丹羽衆議院議員、県議会議員代表の挨拶と続き、その後親子が参加し、くす玉が割られました。大型遊具は乳幼児向き、幼稚園・保育園児向き、小学生向きと3種類あり、オープンと共に多くの親子連れが勢いよく走りだしていきました。幼稚園の遠足で来ても、きっと園児たちが喜ぶかな、と想像して私も楽しくなりました。